カラダの症状「四十肩・五十肩」
今日は新しいシリーズ、
「気になるカラダの症状」の第一弾!
『四十肩・五十肩』についてです。😌
⚫︎ 「四十肩」と「五十肩」の違い
「四十肩」と「五十肩」は同じ病気を指しており、
医学的には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれます。
違いは年齢による呼び方の違いだけです。
⚫︎ 主な症状
・肩の痛み(特に夜間や安静時に強い)
・肩を上げたり後ろに回したりしにくい
・髪を結ぶ・エプロンの紐を結ぶ・電車のつり革をつかむなどの日常動作が困難
・痛みが強くなると、腕を動かすだけで激痛が走る
⚫︎ 原因
原因ははっきりとは解明されていませんが、
加齢による肩関節周囲の筋肉・腱・靱帯・関節包などの
変性が関係していると考えられています。
⚫︎ 運動&ストレッチ例
(※痛みが強い時は無理しないこと)
壁を使った手の上げ運動
→ 壁に指をつけて、少しずつ手を上へ歩かせていく
タオルストレッチ
→ タオルを背中にまわして、上下に引っ張る
(肩を後ろに回す練習)
テーブルスライド
→ 手をテーブルの上に置いて、前方にスライドさせる (前方挙上)
肩甲骨の運動
→ 両肩をすくめる・引き下げる・回すなど
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