2021/12/10
食事(栄養)の役割
こんにちは、濵野です。
寒いですね。
でも、なかなか雪が降りませんねぇ~。
来週から根雪になる雪が降りそうと、天気予報で言っていましたが、
どうなんでしょう。
さて今日のお題ですが、
これまで三大栄養素である、糖質(炭水化物)とタンパク質、
そして脂質について触れてきましたが、
食生活の原点に振り返り、
食事・栄養の役割についてを、再確認してみたいと思います。
栄養には大きく分けて3つの働きがあります。
① エネルギー源となる!
身体を動かすためのガソリンとも言える、エネルギーの源。
三大栄養素全てがエネルギー源となりますが、
糖質とタンパク質は1gで4㌔カロリー、脂質は9㌔カロリーの
エネルギーを生み出します。
② 体の組織を作る!
体を形成する組織として、
筋肉、血液、臓器、骨、髪の毛、皮膚などはもちろん、
細胞にホルモン、酵素や免疫抗体なども、
タンパク質が主成分となります。
③ 体の調子を整える!
主にビタミンとミネラルが栄養源で、
体温を調節したり、代謝を促したり、
免疫・抗酸化作用の活性化や、生理作用の調整を担います。
以上のように栄養を摂ること、「3つの役割」は、
生命活動に必要不可欠ですね。