筋トレ効果を高めるサプリ~その①
『 筋トレ後 直ぐに飲もうよ プロテイン 』
フィットネス俳句 作:濵野
皆さんこんにちは。
今回のフィットネス俳句は、そのまんまな感じになりました。(笑)
さて今日は、筋トレ効果をより高めるためのサプリメントについてお話します。
サプリメントっていろんな種類が沢山あって、何を飲んだらいいか迷いますよね。
でも筋トレするうえで、やはり効果を期待するのであれば、
直接筋肉へと働きかけるサプリメントが良いと言えます。
サプリメントを摂取するにあたり、先ずは関連の用語について説明しましょう。
筋肉の栄養源となるのは、タンパク質です。
そのタンパク質を分解すると、ペプチド、アミノ酸となります。
アミノ酸は20種類あり、
体内で合成できるアミノ酸「非必須アミノ酸」と
体内で合成できない「必須アミノ酸」とがあります。
非必須アミノ酸 11種 (体内で合成できる)
・アスパラギン ・アスパラギン酸 ・アラニン ・アルギニン
・システイン、シスチン ・グルタミン ・グルタミン酸
・グリシン ・フロリン ・セリン ・チロシン
必須アミノ酸 9種 (体内で合成できない)
・イソロイシン ・ロイシン ・バリン ・ヒスチジン ・スレオニン
・リシン ・メチオニン ・トリプトファン ・フェニルアラニン
この必須アミノ酸9種の総称を、『 EAA 』といいます。
必須アミノ酸のイソロイシン、ロイシン、バリン3種のことを、
『 BCAA 』(分岐鎖アミノ酸)といいます。
そして『 HMB 』とは、必須アミノ酸であるロイシンが、
肝臓や筋肉で代謝・分解される際にできる物質で、「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」の略称です。
アミノ酸が2~50個つながったものが『 ペプチド 』で、
50個以上つながると『 タンパク質 』となります。
いろいろと名称が出てきていますが、なんとなくわかりますでしょうか?
関連名称を紹介するだけで、結構長くなってしまいました・・・(汗)
この続きは、「筋トレ効果を高めるサプリ~その②」でお話いたします。