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2024/04/30

睡眠改善 byあさイチNHK

睡眠改善

 

 

こんにちは。

 

今回は、今日4月30日に見た、NHK「あさイチ」の特集

 

 

「ぐっすり寝たい!睡眠改善SP」についてです。

 

 

 

 

睡眠はボディメイクやダイエットにとって、とっても重要なことですが、

 

たまたま見ていた番組で、これは凄くためになる!

 

是非皆さんに共有したいと思い、ブログで紹介することにしました。

 

 

 

この特集は、

 

ノーベル賞候補の睡眠学者、柳沢正史さん

 

が出演されて、解説されていました。

 

 

 

① 睡眠負債を完済!寝だめOK

 

 

先ず、休日の寝だめはOKか?の問いに、

 

柳沢さんはOKと回答。

 

 

先進国の平均睡眠時間は、

 

南アフリカ9時間13分、中国9時間2分、アメリカ8時間51分、

 

カナダ8時間40分、イギリス8時間28分、韓国7時間51分…

 

という中、

 

日本人の平均睡眠時間は7時間22分最低レベル。

 

 

 

睡眠時間が不十分だと、「睡眠負債」と呼ばれ、

 

ガン、脳卒中、心筋梗塞、認知症、糖尿病などと関連が…。

 

 

「睡眠負債」かどうかの確認方法は、

 

① 休日は長く眠る

② どこでもすぐ眠れる

➂ 耐えられないぐらい眠い

 

上記一つでも感じられれば、「睡眠負債」ということ。

 

 

よって寝だめをすることで、その睡眠負債を完済できるそう。

 

 

しかし睡眠負債を完済するには、

 

十分な睡眠を3~4日ほどとる必要があるらしいです。

 

 

 

 

 

② 睡眠中央時刻を合わせる

 

 

そしてたっぷりと長く寝ても、

 

疲れが取れていない、だるさがあると感じるのは、

 

「睡眠中央時刻」というのが関係しているそうで、

 

 

例えば普段、24時に就寝して6時に起床している人であれば、

 

睡眠中央時刻は3時。

 

もし休みの前の日は夜更かしで2時に寝て、

 

長く寝て起きたのが10時だとすると、

 

睡眠中央時刻は6時で、

 

通常の3時とは3時間の時差が発生する。

 

 

その時差が「社会的時差」として、

 

時差ボケのだるさなどが感じられるということ。

 

 

したがって、いつもよりも長く寝るには、

 

睡眠中央時刻を揃える必要があるので、

 

早くに就寝し、その時間だけ遅くに起きるというのが、ポイントらしいです。

 

 

 

 

 

 

➂ 睡眠は「貯金」できない!

 

 

睡眠は貯金できない・・・

 

これは衝撃でした!

 

 

十分な睡眠を取れれば、それ以上に寝るのは本来できないそうです。

 

 

自分は確かに、必要以上に寝ることはないし、

 

目が覚めてしまう感じなので、

 

これは納得でした!!

 

 

 

 

④ 就寝前に良くない行動

 

 

 

就寝前に良くない行動

 

● SNSやゲーム(スマホ)

 

自分もいつも触っちゃいますね、スマホは。

 

でもやはり、スマホでSNSやゲームで脳を刺激するのは良くないそうです。

 

 

● 多量のお酒

 

就寝の3~4時間前に、適度な量のお酒

 

(ビール一杯やお酒1合、ワイン2杯程度)であれば、

 

特に問題ないそうですが、

 

やはり多量だったり、就寝直前などは良くないようです。

 

 

 

 

 

⑤ 照明を暗めにする

 

 

日没後は暗めの照明にする

 

リビングなどの照明の明るさは、

 

100ルクス以下の暖色系にすると、

 

眠気を起こしやすいので、おすすめとのこと。

 

 

ただ、シーリングライト一つだけでは暗く感じるので、

 

「多灯分散配灯」2つ以上の複数個所にライトを設置すると、

 

明るく感じるそう。

 

 

 

 

 

⑥ 深部体温を上げる

 

 

「深部体温」とは、脳や臓器の温度

 

 

入浴で深部体温を上げる →  放熱で下がる  →  眠気が起こる

 

 

お湯の温度がぬるいと体温が上がらないし、

 

熱すぎると体が興奮してしまうため、

 

40℃くらいで10分から15分全身入浴すれば、

 

深部体温が0.5℃上昇し、

 

1時間半後には深部体温が急に下がり、

 

眠りに入りやすくなるとのこと。

 

全身浴なら10~15分、半身浴なら20分。

 

うっすらと汗が出るくらいで、

 

途中で一度湯船から上がり、身体を洗ったりして、

 

また浸かったりなどでも構わないそう。

 

 

また湯船につからずにシャワーという場合は、

 

桶や浴槽にお湯をためて足をつけながら、シャワーを浴びてもOK。

 

 

足の裏には「動静脈ふん合」(どうじょうみゃくふんごう)という、

 

体温調節をする役割の血管があるため。

 

シャワー足湯は42℃くらいで、7~8分ほどつかるのが良いとのこと。

 

 

 

番外 不感温浴でリラックス

 

 

またリラックスするための入浴法は、

 

「不感温浴」

 

体温に近い38℃で、全身浴は20分、半身浴は30分ほどが理想。

 

細目に水分補給を忘れずに…。

 

 

 

 

ということで、今回は完全に「あさイチ」の内容を

そのまま書かせていただきました。

 

いやぁ、私自身、凄く勉強になりました!

 

 

 

 

 

 

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