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2022/01/26

頻度・回数・強度~②バルクアップ~

 

 

『 筋肉や 食べずに増えぬ 肉魚 』

 

フィットネス俳句 作:濵野

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

あらら~、やはり結構間隔が開いちゃいました、前回のブログからの新しい投稿。

 

なかなか頻繁に投稿できず、すみません・・・(汗)

 

 

今回のフィットネス俳句、なかなかの出来だと思いませんか?

我ながら、結構いい出来だと思うんですけど。(笑)

 

 

 

 

さてテーマ、頻度・回数・強度の第二弾!

 

今日は筋肉肥大・増量の、バルクアップについてを話しますね。

 

 

 

特に今回のテーマは、男性の多くが気になるポイントかもしれません。

筋肉をしっかりとつけて、男らしい体になりたい!や、マッチョになりたい!など、

男性ならやはり、ある程度の筋肉質な体を理想にする方も多いはず。

 

私自身もゴリゴリマッチョとまでではないにしろ、細マッチョと呼ばれるほどの体型を、

常に意識してトレーニングしています。

 

 

では、筋肉を肥大&増量するためのトレーニングにふさわしい、

頻度・回数・強度について紹介しましょう。

 

 

 

② バルクアップ(筋肥大)

 

とにもかくにも、筋トレが最重要!

有酸素運動は筋肉を分解してしまう可能性があるため、基本的にNG。

そして筋トレ後は、適度な休息も大事です。

 

 

 

〔 頻度 〕

 

1部位あたり週1~2度

 

1部位数種類のトレーニングをする場合は、日によってやる部位を分ける方が効果的です。

例えば胸の筋肉(大胸筋)の場合、

ベンチプレス、ダンベルフライ、クロスオーバーなどは全て大胸筋メインのトレーニングのため、

他の部位も同様に数種類のを同日にやろうとすると、とても長時間のトレーニングになってしまいます。

しかし身体の(筋トレの)集中できる時間は1時間までと言われていますので、

効率よく1時間程度で筋トレするなら、

同日にやるのは2部位から、多くても3部位くらいまでにするのが良いでしょう。

 

仮に部位を分ける組み合わせ例は、

1日目: 胸(大胸筋)・肩(三角筋)・二の腕(上腕三頭筋)

2日目: 背中(広背筋)・腰(脊柱起立筋)・腕の前(上腕二頭筋)

3日目: 下半身全般(大腿四頭筋・ハムストリングス・大殿筋など)・腹筋(腹直筋や腹斜筋)

 

 

 

〔 回数 〕

 

回数は3~10回程度の低回数を目安に。

 

セット数は種目が多ければ3セットなどで、

1種目だけなら4~8セットくらいで、筋肉をしっかりと追い込みます。

 

 

 

〔 強度 〕

 

とにかく高強度!!

回数がたくさんできてしまうほどの強度では、意味がありません!

たったの3回しかできない重さを設定し、なんとか無理やりにでも4回や5回やる!!

重りを使うなら高重量。

自体重を使うなら、キッツ~い姿勢での高強度で。

 

 

 

〔 休息 〕

 

そして筋肥大には欠かせない重要な要素として、リカバリー(回復)があります。

 

筋トレは筋繊維を破壊する行為で、休息中にその破壊された筋肉が修復されるのですが、

きついトレーニングをすることにより、次回そのトレーニングに耐えられるだけの筋肉になるよう、

「超回復」されます。

しかし超回復するためには、少なくても48~72時間の休息が必要と言われています。

筋肉痛が激しい場合、さらに長く休息時間が必要です。

 

 

 

今回はマッチョな体作りについて、触れてみました。

もちろん筋トレだけではなく、筋肉のための栄養摂取も大切です。

それについては、またいつか書きますね。