頻度・回数・強度~②バルクアップ~
『 筋肉や 食べずに増えぬ 肉魚 』
フィットネス俳句 作:濵野
皆さん、こんにちは。
あらら~、やはり結構間隔が開いちゃいました、前回のブログからの新しい投稿。
なかなか頻繁に投稿できず、すみません・・・(汗)
今回のフィットネス俳句、なかなかの出来だと思いませんか?
我ながら、結構いい出来だと思うんですけど。(笑)
さてテーマ、頻度・回数・強度の第二弾!
今日は筋肉肥大・増量の、バルクアップについてを話しますね。
特に今回のテーマは、男性の多くが気になるポイントかもしれません。
筋肉をしっかりとつけて、男らしい体になりたい!や、マッチョになりたい!など、
男性ならやはり、ある程度の筋肉質な体を理想にする方も多いはず。
私自身もゴリゴリマッチョとまでではないにしろ、細マッチョと呼ばれるほどの体型を、
常に意識してトレーニングしています。
では、筋肉を肥大&増量するためのトレーニングにふさわしい、
頻度・回数・強度について紹介しましょう。
② バルクアップ(筋肥大)
とにもかくにも、筋トレが最重要!
有酸素運動は筋肉を分解してしまう可能性があるため、基本的にNG。
そして筋トレ後は、適度な休息も大事です。
〔 頻度 〕
1部位あたり週1~2度
1部位数種類のトレーニングをする場合は、日によってやる部位を分ける方が効果的です。
例えば胸の筋肉(大胸筋)の場合、
ベンチプレス、ダンベルフライ、クロスオーバーなどは全て大胸筋メインのトレーニングのため、
他の部位も同様に数種類のを同日にやろうとすると、とても長時間のトレーニングになってしまいます。
しかし身体の(筋トレの)集中できる時間は1時間までと言われていますので、
効率よく1時間程度で筋トレするなら、
同日にやるのは2部位から、多くても3部位くらいまでにするのが良いでしょう。
仮に部位を分ける組み合わせ例は、
1日目: 胸(大胸筋)・肩(三角筋)・二の腕(上腕三頭筋)
2日目: 背中(広背筋)・腰(脊柱起立筋)・腕の前(上腕二頭筋)
3日目: 下半身全般(大腿四頭筋・ハムストリングス・大殿筋など)・腹筋(腹直筋や腹斜筋)
〔 回数 〕
回数は3~10回程度の低回数を目安に。
セット数は種目が多ければ3セットなどで、
1種目だけなら4~8セットくらいで、筋肉をしっかりと追い込みます。
〔 強度 〕
とにかく高強度!!
回数がたくさんできてしまうほどの強度では、意味がありません!
たったの3回しかできない重さを設定し、なんとか無理やりにでも4回や5回やる!!
重りを使うなら高重量。
自体重を使うなら、キッツ~い姿勢での高強度で。
〔 休息 〕
そして筋肥大には欠かせない重要な要素として、リカバリー(回復)があります。
筋トレは筋繊維を破壊する行為で、休息中にその破壊された筋肉が修復されるのですが、
きついトレーニングをすることにより、次回そのトレーニングに耐えられるだけの筋肉になるよう、
「超回復」されます。
しかし超回復するためには、少なくても48~72時間の休息が必要と言われています。
筋肉痛が激しい場合、さらに長く休息時間が必要です。
今回はマッチョな体作りについて、触れてみました。
もちろん筋トレだけではなく、筋肉のための栄養摂取も大切です。
それについては、またいつか書きますね。