とりあえず筋トレするなら、スクワット!
皆さんこんにちは。
札幌の短い夏も、今が真っ只中!
暑いですが、本州・・・とりわけ私の地元の紀州に比べると、まだ全然暑くないです!笑
さて今日は、【 スクワット 】についてです。
以前のブログにも書きましたが、
運動を始めるなら、「ウォーキング」からが無理なく始められる運動ですね。
そして筋トレを始めるなら、それはやはり「スクワット」が王道だと言えるでしょう!
スクワットで鍛えられるのは、太もも、お尻、ふくらはぎなどの下半身全体!
それに体の中心のインナーマッスル(腹筋の深層部)や、腕を振ると上腕や背中にも少し効果があります。
スクワットが数多くある筋トレの種目の中でも、トレーニング初心者から上級者、
アスリートから足腰の弱い高齢者まで、幅広い対象にとても有効的な、基本のトレーニングと言えるでしょう。
その理由は、トレーニング強度を多彩に調節できるから!
それでは対象別に、スクワットのやり方を紹介します。
① 弱初心者
【対象】高齢者、膝や腰などの関節が弱い
椅子に浅く座り、立ち上がったり座ったりを繰り返す。
特に座る時に、ゆっくり3〜5秒かけて座るとより効果的です。
しんどい場合は、両手を太ももに置いたり、机や手すりなどを掴んだりしても大丈夫です。
② 初級者
【対象】体力が弱い、運動不足
膝の角度が90度近くまで曲がるようにしゃがみ、起き上がります。
両手は腰や肩、頭などに当ててます。
③ 中級者〜上級者
【対象】過去に運動してた、移動の多い職種
両足を肩幅よりも広めに立ち、太ももが床と平行になる程度までしゃがみます。
余裕があれば腕を大きく振りながらや、ダンベルか重り代りのリュックを背負ったりなどで、
より負荷が強くなるようにすると良いでしょう。