頻度・回数・強度~①ダイエット~
『 筋トレは 慣れるとそこで 変化なし 』
フィットネス俳句 作:濵野
皆さん、こんにちは。
今日はクリスマスイブですねぇ!!
今日と明日、皆さんはどのように過ごされるのでしょうか。(*^_^*)
今回は冒頭に、ピンッ!ときた五七五俳句を書いてみました。
今後ももしかしたら、続けるかもしれません・・・笑
さて、俳句にちなんだトピックですが、
筋トレや有酸素運動などの頻度・回数・強度について、触れてみようと思います。
先ず【頻度】について、
頻度は一番ポピュラーな枠組みとして、「週」単位で数えるのが最もわかりやすいでしょう。
週に2回筋トレをしているや、週3で散歩(ウォーキング)しているなど。
【回数】の解釈は、
主に〈セット数〉とその1セット当たりの〈反復回数〉がありますね。
例えば、腹筋運動を20回3セットするなど。
そして【強度】ですが、
実施する運動のしんどさ(キツさ)は、〈難度〉も含まれる要素でしょう。
例えば、重りを持ってやったり、自分の体重を利用したり、
またその動作の難しさ(レベル)、負荷のかかりかたなどが関係します。
運動する頻度・回数・強度は、
その運動をする目的(意図)によって変わってきます。
例えば、ダイエットで減量するための運動と、筋肉を大きく鍛えたいや、
長時間動き続けるだけの持久力を付けたいなどでは、
それぞれ頻度も回数も、強度も変わってきます。
それでは目的に応じた、頻度・回数・強度を見てみましょう。
① ダイエット(減量)
脂肪燃焼のために有酸素運動、引き締めと代謝力をアップさせるために筋トレ、
の二種類の運動をするのが理想的。
〔 有酸素運動 〕
頻度: 週1~5(多い方が理想)
強度: ファットバーンゾーンの脈拍数
運動時の脈拍数がファットバーン内(最大心拍数の40~60%くらい)にあることが望ましく、
その脈拍数の計算式は、
目標心拍数=((最大心拍数=220-年齢)-安静時心拍数)×40~60(%)+安静時心拍数
計算例
年齢40歳、安静時心拍数70、(220-40-70)×0.4~0.6+70=114~136
脂肪燃焼に適したファットバーンゾーンは、114~136拍。
〔 筋トレ 〕
頻度: 週2〜5 (部位を分けるなら、頻度多め)
回数: 10~15回(週2で筋肉をしっかりと育てたい場合)
15回~多回数(週2以上の頻度で、特に細く引き締めたい部位)
強度: 上記回数がギリギリでできるキツさの強度。
無理して頑張ればあと1~2回はできるかなぁ~…という感じではダメです。
トレーニングはキツくなってからどれだけ頑張れるかで、筋肉は成長しますので。
ごめんなさい!!
他の目的の内容なども引き続き書こう思っていたんですが、
書いているうちにどんどんと長くなってしまい…汗
今回は一先ず、ここまでにさせていただきます。
次回以降もまた必ず書きますので、しばらくお待ちくださいませ。(願)
それでは皆様、メリークリスマス!